今大会も多くの注目選手がいる中、群を抜いて注目されるスラッガーが、
早稲田実業の清宮幸太郎選手ですね♪
1年の夏以来、甲子園に帰ってくる清宮幸太郎選手。
高校通算78本塁打の超高校級スラッガーの再登場に大興奮です!
果たして、センバツ2017で清宮幸太郎選手はホームランを打てるのか?
そして、主将となった清宮幸太郎率いる早稲田実業は優勝できるのか?
大胆に予想してみます。
清宮幸太郎は左腕に弱い?!
昨秋の東京都大会決勝・日大三との対決で、早実の清宮幸太郎選手は、
櫻井周斗投手(日大三)から5打席連続三振を喫しています。
左腕の櫻井周斗投手は、最速144㌔の直球と、鋭いスライダーを武器とし、
昨秋の公式戦奪三振率は、なんと11.69!
あのスライダーに、さすがの清宮幸太郎選手でも手も足も出ませんでした。
(清宮幸太郎選手の5打席連続三振がこちら↓↓)
今大会の組み合わせは、どうなっているの?
早稲田実業は、初戦・明徳義塾と対戦します!(大会5日の第2試合)
明徳義塾のエースは、左腕の北本佑斗投手で、公式戦8試合で防御率が1.00。
130㌔台中盤のストレートながら伸びがあり、スライダー、カーブ、カットボールに
チェンジアップ、ツーシームと多彩な変化球を投げ込んできます。
清宮幸太郎選手にとっては、厄介な投手かもしれまませんね。
しかも、明徳義塾の馬淵監督といえば、甲子園通算48勝の名将!
勝つための野球を知り尽くしている監督です。
明徳義塾vs強打者といえばこのシーンですね。
(1992年8月16日 松井秀喜5打席連続敬遠↓ ↓)
大きな話題となったこのシーンですが、それだけ勝ちに拘る采配ともいえます。
では、2回戦以降はというと…
早稲田実業がいるゾーンには、
・東海大福岡vs神戸国際大付(大会5日の第1試合)
・静岡vs不来方(大会5日の第3試合)
・宇部鴻城vs大阪桐蔭(大会6日の第1試合)となっています。
この中で、左腕のエースは、神戸国際大付の黒田倭人投手に静岡の池谷蒼大投手、
宇部鴻城の早稲田玲生投手となります。
この中で、静岡とは明治神宮大会で対戦し、清宮幸太郎選手は、池谷蒼大投手から
2安打と結果を残しています。
清宮幸太郎選手が極端に左投手に弱いということはなさそうですね。
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まとめ
清宮幸太郎選手は、ややオープンからしっかりと踏み込んで打ってくるだけに、
右投手が外角にコントロールしていても、きっちりと打ち返してきます。
中でも、緩い球についても、しっかりと軸足に体重をかけ、待てるところが
流石に超一流バッターです。
早実が優勝できるかどうかというと、優勝候補に間違いはありませんが、
カギは、投手陣にあるのではないでしょうか?!
2015年以来の甲子園での活躍を期待したいですね。
【清宮幸太郎】夏の甲子園2015での初ホームラン ↓↓
【歴代高校球児ホームランランキング】
山本大貴 107本 神港学園~JR西日本
黒瀬健太 97本 初芝橋本~ソフトバンク
伊藤諒介 94本 神港学園~法大~大阪ガス
中田翔 87本 大阪桐蔭~日本ハム
大島裕行 86本 埼玉栄~西武
横川駿 85本 神港学園~立命館大
鈴木健 83本 浦和学院~西武~ヤクルト
中村剛也 83本 大阪桐蔭~西武
高橋周平 71本 東海大甲府~中日
奥浪鏡 71本 創志学園~オリックス
城島健司 70本 別府大付~ダイエー
平田良介 70本 大阪桐蔭~中日
筒香嘉智 69本 横浜高~横浜
平尾博司 68本 大宮東~阪神~西武
藤嶋誠剛 68本 岩陽~日本ハム
すでに清宮幸太郎選手は歴代9位に入っているのですね♪
センバツ2017でも豪快なホームランを見たいです♪
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